「首が痛い。」
「肩こりがひどい。」
「マッサージをしても、すぐに戻ってしまう。」
このような悩みを抱えている方は少なくありません。
実は、首そのものではなく、「背骨の動き」が原因になっていることがあります。
私たちも現場で、
「首が痛いから首をほぐしていました。」
というお話をよく伺います。
しかし、本当の原因は胸椎(背中の骨)にあることも少なくありません。
今回は、猫背と首の痛みの関係について解説します。
背骨は、大きく次の3つに分かれています。
それぞれ得意な動きが違います。
猫背になると、胸椎の動きが小さくなります。
すると、身体は別の場所を動かそうとします。
そこで頑張り始めるのが首です。
つまり、
胸椎が動かない
↓
頭が前へ出る
↓
首が頑張る
↓
首こりや肩こりが起こる
という流れです。
もちろん、マッサージそのものが悪いわけではありません。
しかし、首だけをほぐしても、胸椎の硬さが残っていると、同じ状態に戻ってしまうことがあります。
そのため、
を含めて考えることが大切です。
腰が丸くならないように座ります。
腰を大きく動かすのではなく、胸のあたりからゆっくり動かします。
息を吐きながら動くことで、胸郭が動きやすくなります。
猫背による首の痛みは、首だけの問題ではありません。
大切なのは、
です。