肩こりは本当に辛い

「ガチガチに凝り固まった肩」

「こわばった首」

「ずしりと重い背中」

肩こりは本当に辛いもの…悪化すると上半身のコリや痛みだけでなく

頭痛や不眠の症状にまで発展することもあります。

今回はそんな辛い「肩こり」の原因と対策としてのピラティスがオススメかを

理解を深めていきましょう!

肩こりはカラダの悩みで1位?

肩こりは多くの方が耳にしたり、経験した事があるのではないかと思います。

厚生労働省の国民基礎調査によると

自覚症状のある病気やケガ、症状の有訴者率では

女性1位 肩こり 2位 腰痛

男性1位 腰痛 2位 肩こり

と長年トップ2の座を占めています。

 

また、肩こりは男性よりも女性の方が有訴率が高く、その差はなんと

約2.4倍というデータがあります。

肩こりの主な4つの原因

肩こりの主な原因は4つあります。

・姿勢(猫背)

・ストレス

・睡眠不足

・運動不足

になります。

ネット環境の普及により、座っている時間や同じ姿勢でいる時間が増えています。

同じ姿勢を長時間取り続けると、動きの少ない肩周辺の筋肉は段々と凝り固まってしまいます。

こうして首や肩、背中などの筋肉が凝り固まり、筋肉内の血流が悪くなり

酸素が欠乏していくことで疲労物質と呼ばれるものが発生、蓄積して

肩こりの大きな原因となっていくのです、

簡単!
肩こりのセルフチェック

「実際私は肩こりなのだろうか?」

「本当に肩や背中の筋肉が凝っているの?」

そんな疑問がある方向けに肩周辺のこわばりをチェックする方法をお伝えします。

セルフチェックなので参考までにしてみてください。

1.手を後ろで組み、真っ直ぐ立ちます

2.そのまま手を後ろに持ち上げてみましょう

3.45°以上挙がれば問題なし

※腕が挙がらない、カラダが前に出てしまう時は肩や肩甲骨周囲の筋肉がこわばっている可能性を示唆します。

次のテストも見てみましょう。

1.手を組んで真っ直ぐ立つ

2.そのまま持ち上げる

3.耳の近くまで持ち上がれば問題なし

※持ち上がらなかったり、首が前に倒れてしまう時には背中や肩周囲の筋肉がこわばっている可能性を示唆します。

要注意な肩こり

肩こりの中には重大な病気のサインを示しているものがあります。

特に運動をしても改善されず悪化する場合や

安静にしている時でも痛む場合には病気の兆候かもしれません。

上記に当てはまるさいは以下の可能性があるため

一度専門家への受診をオススメします。

・がんの転移(がんの既往歴がある)

・感染性脊椎炎(背中の痛み・発熱)

・心筋梗塞や大動脈瘤(胸・背中の痛み)

・自然気胸(胸の痛み)

不安がある際には専門家に相談してから改善に取り組んでいきましょう!

肩こりには
マッサージも有効だが…

肩こりを改善するには「揉んでもらうこと」「マッサージすること」が良いのでしょうか?

確かに一時的にリラックスしたい際には非常に有効な方法であると思います。

ここで思い出して欲しいのが肩こりを一時的に良くしたいのかです。

肩こりの根本的な原因は「血流が悪くなり、疲労物質が蓄積していくこと」でしたね。

これは体を動かさないこと、つまりは日常生活の中で筋肉を動かしていないという事です。

そのため整体で改善することは難しく、すぐに元に戻ってしまうのです(疲労物質を溜めやすい姿勢になっているため)。

大切なのは

「自ら体を動かし、弱くなっている筋肉を鍛え、柔軟性を改善し、体に覚えてもらう」

ということになります。これが肩こり改善の近道です。

だからこそ肩こりに対してピラティスが非常にオススメな理由になります。

根本的に改善するには
時間がかかる

1回のセッションで肩こりが変わることも多々あります。

しかしこれは、いきなり筋肉がついたり、伸びたりしている訳ではなく

「筋肉の血流が変わった」ためになります。

 

どういうことかというと

今まで動いていなかった筋肉が動かされ停滞していた血流が流れ出したということになります。

また運動の成果が出るにはカラダの「土台」を整えていく必要があります。

例えば

毎日ランニングなどしてカラダを動かしている人

普段あまり運動しない人

 

では同じ運動をした際にどちらがより運動の効果が出ると思いますか?

そう普段からカラダを動かしている人ですよね。

 

なのでSピラティススタイルでは根本から姿勢を変えるためにも

3〜4回で変化への土台を作り

4〜10回で変化を持続できるようにしていきます。

なぜ肩こりに
ピラティスが効果的なのか

なぜたくさんある選択の中から肩こりにピラティスを推奨しているのかというと…

これには根拠があります。

1つ肩こり(肩の悩み)に対する論文を紹介します。

こちらでは肩の痛みがある方に対してピラティスを行った結果

肩の痛みに改善の傾向が見られたと言われています。

今回では肩の痛みに対してでしたが、肩周囲の悩みに対して

ピラティスが有効であると考えられる根拠になります。

ピラティスでは筋力を鍛えるだけでなく、柔軟性や体の使い方を同時に改善するトレーニングです。だからこそ他の整体やストレッチよりも姿勢を変える効果が高いのです。

肩こり改善は
Sピラティススタイルで

今回は「肩こり」についてみてきました。

 

セルフケアやストレッチをしてもあまり変化を実感できなかった方はぜひ一度Sピラティススタイルにお越しください。

姿勢や動きのクセ、カラダの柔軟性からあなたに最適なピラティスを提供し肩こりの根本的な改善を目指します。

 

あなたの肩こりは守谷市にあるSピラティススタイルにお任せください。

茨城県守谷市松前台1-15-15

守谷第一病院近く

駐車場1台完備(店舗正面にお止めください)

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